@資産的価値
資産的価値として見たときに、建物は日々劣化していくため、不動産価値は下がっていきますが、土地が限られている日本の都市部においては、土地の不動産価値はあまり下がりません。対して賃貸住宅は、もちろん他人の持ち物ですから、資産として計上することはできません。ですから、資産的価値として見たら、マイホームを持つことは十分効果的といえるでしょう。
Aご自身やご家族の将来に応じて最適な設計ができる
マイホームの場合、住宅を自分達の趣味や趣向に合わせて自由に設計する事ができますので、ご家族計画などに対しての自由度は高くなります。対して賃貸の場合、改築などは当然できませんので、家族が増えた際などは、その度に引越をする必要があります。
B税制面
マイホーム(住居用不動産)を購入した場合、様々な税金の還付や控除を始めとして様々な税制優遇策が講じられており、マイホーム購入者は優遇されます。特に今年から住宅エコポイント制度も開始され、非常に優遇されている状況にあります。
また、相続税に関しても居住用住宅の場合はかなり優遇されます。
C高齢者・要介護者
賃貸はどちらかというと万人向けに作られていますので、例えば玄関の段差など、高齢者や要介護者にはやさしくない作りになっているところも多いです。対してマイホームの場合そういった家庭の事情等も考慮に入れてバリアフリー設計で建設する事も可能です。